2022年6月ウェビナーレポート

Posted on

2022年6月21日(火)午後3時より、株式会社博報堂にてマーケティングテクノロジー推進部部長を務める、金子明彦氏をお招きし、デジタルマーケティングとSEOの現状について、対談形式でお話を伺いました。こちらの記事ではその際に共有された事例やポイントをダイジェストでご案内します。全編はこちらよりご覧いただけます。

 

登壇者プロフィール

金子明彦氏

2016年博報堂入社、現在はマーケティングテクノロジー推進部部長を務め、消費財から耐久消費財まで様々なジャンルでマーケティング基盤構築や運用支援を担当。直近はCDPツールやMAツールの活用と内製化のコンサルを推進。趣味は釣り。

島田英紀

2021年9月Botify Japanに入社。現在、Botify Japan、統括責任者として、新規ビジネス獲得とお客様満足度の向上、パートナーシップの拡張に従事。以前はSAS Institute Japan、Fast Search & Transfer、Endeca Technologies Japan、Tealium Japanにて日本法人立ち上げを経験。趣味は登山でヒマラヤ未踏峰に登ることが目標。

 

テーマ1:マーケティング動向の変化

  • コロナによる急激なデジタルシフト
  • 個人情報保護に関する法規制が国内でスタート
  • リターゲティングの機能不全、データ分析でのUnknown領域拡大

でマーケティングの主戦場はCookieからIDへと変化しつつあります。その過渡期であるため、様々な粒度、フォーマットのデータと、慣れないツールが導入されて現場が混乱状態にあります。

 

テーマ2:SEOの重要性

パンデミックによるオンライン時間の拡大とともにデータ量が増加している今、プロモーションとオウンドメディアは表裏一体として考え、包括的にカスタマージャーニーを設計する必要性について語られました。特にSEOはクッキーレス問題の中で埋蔵金的な集客方法として再注目すべきとのコメントも。現状のSEOの難解さ、落とし穴について島田から解説しました。

 

テーマ3:デジタルマーケティングのこれから

この過渡期は自社のデータ基盤、オウンド、運用メディアの見直しにいいチャンスと捉え、IDベースのプランニング、Cookieベースのプランニングの両方を可視化して行く必要性をご説明いただきました。業界毎、企業ごとにひとつひとつカスタマイズしながら、目標達成を目指しているそうです。

 

詳細な説明についてはぜひ以下よりビデオをご覧下さい。

録画ビデオ全編はこちら

 

Botifyプラットフォームにご興味のある方はぜひ無料アセスメントをお試しください。

今後もイベントやセミナーを実施してまいります。情報はメール、ソーシャルメディア(FacebookTwitter)でご案内しています。

その他お問い合わせはこちらまでどうぞ。

 

 

関連記事

ホットな最新情報をニュースレターで定期的にお届けします!